Barnard, Chester I. (1938; 1968). The functions of the executive. Cambridge, MA: Harvard University Press.
★★★解説
(1938年版の訳: 山本安次郎・田杉競・飯野春樹訳『経営者の役割: その職能と組織』ダイヤモンド社, 1956)
(1968年版の訳: 山本安次郎・田杉競・飯野春樹訳『新訳 経営者の役割』ダイヤモンド社, 1968)
『経営者の役割』について
2019年度冬学期ゼミ/課題・要約
Chandler, A. D., Jr. (1962).
Strategy and structure: Chapters in the history of the American industrial enterprise. Cambridge, MA: The MIT Press.
(三菱経済研究所訳『経営戦略と組織: 米国企業の事業部制成立史』実業之日本社, 1967)
(有賀裕子訳『組織は戦略に従う』ダイヤモンド社, 2004)
2018年度冬学期ゼミ/課題・要約
March, James G., & Simon, Herbert A. (1958; 1993). Organizations. (1st ed.) New York, NY: John Wiley & Sons. (2nd ed.) Cambridge, MA: Blackwell.
★★★解説
(初版の訳: 土屋守章訳『オーガニゼーションズ』ダイヤモンド社, 1977)
2013年度冬学期ゼミ/要約
(第2版の訳: 高橋伸夫訳『オーガニゼーションズ 第2版』ダイヤモンド社, 2014)
2014年度冬学期ゼミ/要約
2023年度後期ゼミ/要約
Penrose, Edith T. (1959; 1980; 1995; 2009). The theory of the growth of the firm. (1st ed.; 2nd ed.) Oxford: Basil Blackwell. (3rd ed.; 4th ed.) Oxford: Oxford University Press.
★★★解説
(初版の訳: 末松玄六訳『会社成長の理論』ダイヤモンド社, 1962)
(第2版の訳: 末松玄六訳『会社成長の理論(第二版)』ダイヤモンド社, 1980)
(第3版の訳: 日高千景訳『企業成長の理論【第3版】』ダイヤモンド社, 2010)
【解説】高橋伸夫 (2002)「ペンローズ『会社成長の理論』を読む」
『赤門マネジメント・レビュー』Vol.1, No.1, pp.105-124.
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2017年度冬学期ゼミ/課題・要約・参考文献
Sarasvathy, Saras D. (2008).
Effectuation: Elements of entrepreneurial expertise. Cheltenham, UK; Northampton, MA: Edward Elgar.
(サラス・サラスバシー『エフェクチュエーション: 市場創造の実効理論』(加護野忠男監訳 高瀬進・吉田満梨訳) 碩学舎, 中央経済社(発売), 2015.)
2021年度冬学期ゼミ/要約
Simon, Herbert A. (1947; 1957; 1976; 1997). Administrative behavior: A study of decision-making processes in administrative organization. (1st ed.; 2nd ed.) New York, NY: Macmillan. (3rd ed.; 4th ed.) New York, NY: Free Press.
★★★解説
(第2版の訳: 松田武彦・高柳暁・二村敏子訳『経営行動』ダイヤモンド社, 1965)
(第3版の訳: 松田武彦・高柳暁・二村敏子訳『経営行動』ダイヤモンド社, 1989)
(第4版の訳: 二村敏子・桑田耕太郎・高尾義明・西脇暢子・高柳美香訳『【新版】経営行動』ダイヤモンド社, 2009)
【解説】高橋伸夫 (2008)「『限定された合理性』はどこに―経営学輪講 Simon (1947, 1957, 1976, 1997)」
『赤門マネジメント・レビュー』Vol.7, No.9, pp.687-706.
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Administrative Behavior 1945年版について
2020年度冬学期ゼミ/課題・要約・参考文献
Simon, Herbert A. (1969; 1981; 1996).
The sciences of the artificial (1st ed.; 2nd ed.; 3rd ed.). Cambridge, MA: MIT Press.
(初版の訳: 倉井武夫・稲葉元吉・矢矧晴一郎訳『システムの科学』ダイヤモンド社, 1969)
(初版の訳: 稲葉元吉・吉原英樹訳『新訳 システムの科学』ダイヤモンド社, 1977)
(第2版の訳: 稲葉元吉・吉原英樹訳『新版 システムの科学』パーソナルメディア, 1987)
(第3版の訳: 稲葉元吉・吉原英樹訳『システムの科学 第3版』パーソナルメディア, 1999)
2022年度冬学期ゼミ/課題・要約・参考文献
Thompson, James D. (1967; 2003).
Organizations in action: Social science bases of administrative theory.
New York, NY: McGraw-Hill; New Brunswick, NJ: Transaction Publishers.
★★★解説
(1967年版の訳: 高宮晋監訳; 鎌田伸一・新田義則・二宮豊志訳『オーガニゼーション・イン・アクション: 管理理論の社会科学的基礎』同文舘出版, 1987)
(2003年版の訳: 大月博司・廣田俊郎訳『行為する組織』同文舘出版, 2012)
【解説】高橋伸夫 (2013)「ランダムではない行為の中に組織を見出す―経営学輪講 Thompson (1967)」
『赤門マネジメント・レビュー』Vol.12, No.4, pp.327-348.
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2012年度冬学期ゼミ/課題・要約・参考文献
Weick, Karl E. (1969; 1979). The social psychology of organizing. Reading, MA: Addison-Wesley. (2nd ed. は他に New York, NY: McGraw-Hill と New York, NY: Random House からも出版されている)
★★★解説
(初版の訳 金児暁嗣訳『組織化の心理学』誠信書房, 1980)
(第2版の訳 遠田雄志訳『組織化の社会心理学 第2版』文眞堂, 1997)
【解説】高橋伸夫 (2009)「組織化とは何か?―経営学輪講 Weick (1979)」
『赤門マネジメント・レビュー』Vol.8, No.5, pp.233-262.
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ちなみに、Weick (1979) のFigure 8.2 (p.211 邦訳p.274)は de Bono (1969) からの転載で、左下のような図になっている。これで理解できる人がいたら、それはそれで素晴らしいのだが、特に Occasion 3 などを見ると、私などには意味不明であった。そこで、de Bono (1969) の元の図 Figure 21 (p.98)を見てみると、なんのことはない、実は右下のような図で、四つの穴はくっついていて、下の段の○印は一番深い穴の位置を示しているだけだったということが分かる。ご参考までに。
2015年度冬学期ゼミ/課題・要約・参考文献
Weick, Karl E. (1995).
Sensemaking in organizations. Thousand Oaks, CA: Sage Publications.
★★★解説
(遠田雄志・西本直人訳『センスメーキング イン オーガニゼーションズ』文眞堂, 2001)
【解説】高橋伸夫 (2012)「殻 ―(7)センスメーキング―」
『赤門マネジメント・レビュー』Vol.11, No.3, pp.145-172.
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2011年度冬学期ゼミ/課題・要約・参考文献
2016年度冬学期ゼミ/課題・要約・参考文献
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