Pfeffer and Salancik (1978) The external control of organizations: A resource dependence perspective の出版から25年を経て、2003年にClassic Editionを刊行するにあたって書かれたIntroduction。1996年にSalancikが亡くなっているので、Pfefferが一人で書いている。このIntroductionでは、Pfeffer and Salancik (1978)の中心テーマとして、次の三つを挙げている。
その上でPfefferは、次のように述懐・吐露する。
資源依存理論を使おうとする人にとっては必読文献だと思う。
Christensen, C. M., & Bower, J. L. (1996). Customer power, strategic investment, and the failure of leading firms. Strategic Management Journal, 17(3), 197-218. ★★★
【解説】宋元旭, 趙智賢 (2015)「資源依存パースペクティブの自己評価―経営学輪講 Pfeffer (2003)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(11), 629-638. ダウンロード
高橋伸夫・新宅純二郎・大川洋史 (2007)「技術的トラジェクトリの破断―経営学輪講 Christensen and Bower (1996)」 『赤門マネジメント・レビュー』6(7), 267-274. PDF
Takahashi, N., Shintaku, J., & Ohkawa, H. (2013). Is technological trajectory disruptive? Annals of Business Administrative Science, 12(1), 1-12. doi: 10.7880/abas.12.1 日本語要約・ダウンロード